2017年10月18日水曜日

孫たち / 交通事故に遭ったグラウス

幼稚園からの親友の結婚式で娘がハワイに行くため、週末からカービィ(娘の飼っているコーギー)を預かっています。
今までに何度も家に来たことはありますが、娘と一緒でないお泊りは初めて・・・

ネコのキキ(この子も、元々は娘が動物愛護協会から引き取ってきたので、私たちの孫みたいなもの)と久しぶりのご対面。
「あんた、いつまでいるのよ?」と、あまり歓迎した様子ではありません。


食事とおやつの世話の他、おもちゃで遊ばせてやったり、ワンコとは言えまるで孫を預かっている気分です。
ニャンコと違って、ワンコは散歩させなければならないので大変ですね~
庭に放置してもいいのでしょうが、逃走が心配・・・

ミネアポリスに住む娘は、朝夕しっかり散歩の時間を取った上に、昼休みにもちょこっと家に帰ってカービィを外に連れ出しているそう。
ですから、私たちもそのスケジュールに合わせています。

毎晩娘のベッドに一緒に寝ているそうですけれど、さすがにそれはノーサンキュー。
カービィ用の寝床を作ってやったら、意外と素直にそこで寝てくれています。
最初の晩だけちょっと鳴いていましたが、あとは落ち着いたみたいでよかった~

都会っ子なので、自由に走り回れる広々とした田舎がうれしくてたまらない様子です。
紅葉の季節も終わって庭は落ち葉でいっぱいで、それと戯れるのがお気に入り。


Grandpa と一緒に four wheeler にも乗ったよ!


相変わらずキキには迷惑がられていますが、カービィにとってここは天国のようです。
帰るまでに、すっかり田舎の子になってしまいそうだな。


今日は、夫が車を運転中に鳥がぶつかってきたそう。
あまりスピードを出してはいなかったそうなのですが、お気の毒にも昇天なさっていたので、トランクに入れて持ち帰ったとのこと・・・

これは Ruffed grouse (エリマキライチョウ) という鳥で、クセがなくて美味なので、ハンターたちにも大人気です。
今日の交通事故犠牲鳥は、夫の手によってさっそく夕食のおかずになってしまいました。。。
フレンチレシピだそう。


うっかり弾を噛む心配もなく、この上なく新鮮なグラウスを味わうことができました♪
5年前、生まれて初めてグラウスを口にした時の記事も、よかったらお読みください。
 ⇒ こちら

命をありがとう・・・


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2017年10月10日火曜日

悪夢・・・

コンサートが無事に終わって、今回は特にほっとしています。

フランツ・リスト Franz Liszt 作曲の「死の舞踏 Totentanzは、本番2日前のリハーサルの時、ピアニストとの初合わせだったのですが、あり得ないことが起こってしまいました (*'o'*)

ピアニストと私たちが、違う編曲のものを練習していたのです。

そう言えば、初めて YouTube と合わせて弾こうとした時に途中で迷子になってしまい、違うバージョンが存在することには気づいていました。

私たちが練習していた楽譜は、後にブゾーニが改訂したもので、中盤に管楽器だけの非常に美しいバリエーションが登場するものです。これは詩篇130篇の「深き淵より De Profundisのフレーズだそう。

完璧に暗譜しているピアニストがこれから変更するのは不可能ですから、急遽私たちに別の楽譜が配られ、初見で演奏する羽目に。。。
皆さん読譜能力にも優れているので何とかなりましたが、指揮者は真っ青だったでしょうね。

金曜の夜のリハーサルが終わって帰宅後、私はさらに夜中まで練習しましたよ。
頭の中に刷り込まれてしまっていたピアノのメロディも、別バージョンのものに上書き修正です・・・
他の団員も、きっと練習に励んだのでしょう。翌日土曜日午前中のリハーサルでは、ちゃんと揃いました。

ピアニストは、Matthew Lorenz さん。落ち着いて見えますが、まだ21歳という若さです。


彼のピアノの師は、Dr. Nariaki Sugiura という函館生まれの日本人だそうで、何だか嬉しいわ♪

プロの演奏を動画で観ると、動きが速すぎて指が見えないほど(笑)


とんでもない跳躍も多く(リストはものすごく手が大きかったですからね~)、力強さと繊細さの両方が求められる曲ですが、本当に見事な演奏でした!
個人的には、本番で演奏したバージョンのほうが実は好きだったので、両方練習できて得したかも?


もうひとつの悪夢は、エクトル・ベルリオーズ Hector Berlioz 作曲の「幻想交響曲 Symphonie Fantastiqueについて。

長くなるので曲の詳しい解説は省略しますが、「若い音楽家が、恋わずらいによりアヘンで服毒自殺を図ったが、死ぬまでには至らず、眠りの中で一連の奇怪な幻想を見る」という、かなり変わったテーマです。

第1楽章から第3楽章の終わりまでは大変美しいものの、その終わりにティンパニーが轟くあたりから、怪しい世界に突入していきます。

「断頭台への行進」という標題の第4楽章では、人々の嘲笑や首が転がる様子までがちゃんと音で表されているのです。
言葉も映像もないのに、どうして・・・? 本当にそう聞こえるのが不思議です。

第5楽章は「魔女の夜宴の夢」
主人公の葬儀に集まってきた化け物たちが、何でもあり!という感じの大騒ぎをします。


演奏する側は、他の楽器と複雑に絡み合うリズムに大変な緊張感を強いられます。
どこかのパートが落っこちてしまったら、みんな這い上がってこられなそうで、それこそ悪夢と言えるでしょう。

謎すぎる斬新な音があちこちから聞こえてくるのがおもしろく、美しい前半より私は好きです。
途中で教会の鐘も鳴れば、骸骨が笑っているように聞こえる部分も・・・
これはコル・レーニョ col legno という、弦楽器の弓の木の部分で弦を叩く奏法によるものです。
(弓に悪そうなこの奏法、その後いろいろな曲で使われるようになりましたが、これが史上初だったそう。)
1830年に作曲されたのに、1960~70年代のピンク・フロイドなどにも通じるものがあるサイケデリックな音が続きます。

病的とも言えるこのシンフォニーの情景、ある女優に熱烈な恋心を抱いて猛烈にアタックしまくったという作曲者自身の心象に重なっちゃっています。
女装して人殺ししようとしたり、自殺未遂騒ぎを起こしたり、ベルリオーズってかなり危ない男だったみたい。
ついでに言えば、数年後にはその女優とめでたく結婚したものの、愛情が冷めるのも早かったようです。

コンサートを聴きに来た夫が、あれはドラッグなしじゃ作れない曲だろう・・・な~んて感想を漏らしていましたが、実際にベルリオーズもアヘンを吸った状態で作曲したというウワサ!やっぱりね。。。


もうひとつびっくりだったのは、土曜のリハーサルで第5楽章を練習中、突然客席の周りの壁のあちこちにライトが点滅し始めたこと。
あら~、今回は照明でも魔女の夜宴っぽい効果を出すなんてすごい!と思っていたら、実は火災警報でしたっ!!

幸いなことに、誤報だったとの連絡がしばらくして入ったのですが、誰も演奏をやめようとしなかったのは良かったのか悪かったのか・・・?
本当の火事だったら、私たちどうなっていたのでしょう。

色々とハプニング続きのリハーサルでしたが、本番はばっちり♪
大編成のベルリオーズ、セカンドヴァイオリンは11名いたものの、諸事情によりファーストヴァイオリンは6名だけで頑張りました。
難しい曲こそ練習のしがいがあり、終わった後の感激もひとしおで、聴きに来てくれた友人たちとみんなで飲んだビールがおいしかったです!!


★10月8日のコンサートのプログラム★

     Berceuse and Finale from The Firebird Suite No. 2 「火の鳥」 より「子守歌」「終曲」
       (Igor Stravinsky)
     Totentanz (Paraphrase on "Dies irae") for piano and orchestra
       「死の舞踏『怒りの日』によるパラフレーズ」(Franz Liszt)
       
        INTERMISSION

     Symphonie Fantastique, op.14 幻想交響曲 (Hector Berlioz)
       1. Visions and Passions
       2. A Ball
       3. In the Country
       4. The Procession to the Stake
       5. The Witches' Sabbath


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2017年10月3日火曜日

火の鳥

今度の日曜日は、今シーズン初のコンサート本番です。
3曲演奏するのですが、実はまだ1曲しかみんなで合わせていません。。。
・・・大丈夫なのか・・・?

第5楽章まであり、全部通すだけで約1時間かかるベルリオーズ「幻想交響曲 Fantasic Symphonyにかかりきりで、他の2曲にはまだ全く手をつけていないのです。

合わせていないのは、リスト「死の舞踏 Totentanzストラヴィンスキー「組曲 火の鳥 Firebird Suite
どちらも、タイミングさえ間違えなければ別に難しくはないでしょう?みたいな感じで、後回しにされています。

バレエ音楽である「火の鳥」も全部演奏すればかなり長いですが、今回は抜粋で2曲のみ。
「子守歌 Berceuseと、それに続く壮大な「終曲 Finalです。
(下の動画は「終曲」)



「火の鳥」というと、手塚治虫氏がライフワークとした同名の大作マンガが頭に浮かびます。
このシリーズは若い頃に夢中で買い集め、しっかり全巻手に入れました♪
過去・未来・宇宙を旅してみたくなった時、今でも時々読んでいます。

永遠の命を持つ火の鳥・・・その生き血を飲むと不老不死となるそうで、色々な時代・あちこちの国でいつも人間たちに狙われます。

いつまでも死なないなんて、決して幸せなことではないのにね。
命には限りがあるからこそ、輝いているのだと思います。
でも、一昨日夜にラスベガスで起こった銃乱射事件のように、ある日突然誰かに命を奪われてしまうのは悲しすぎます・・・


次回のコンサートに先駆けて読み返してみたくなったは、「火の鳥」の中の「未来編」
舞台は、西暦3404年の地球です。

地上はすっかり荒れ果ててしまい、人々は世界5ヶ所の地下に「永遠の都」を作ってそこに住んでいるという設定になっています。
それぞれの都には総指揮官である偉大なる電子頭脳が存在し、人々は何から何までその電子頭脳の命令に従って生きているのです。

ある日そのうちの2国の電子頭脳同士が言い争いを始め、どちらも互いに決して譲らず、ついに核戦争を引き起こしてしまいます。


超水爆による大爆発が起こると、関係なかったはずの他の3国にもなぜか同時に大爆発が起こり、一瞬にして人類は全滅・・・


米ソの冷戦時代に描かれたマンガですが、国のリーダー同士が互いにののしり合う様子は現代の世界状況にも似ていて、恐怖感を覚えます。

爆発前に地上に逃れてひとりだけ生き残った主人公は、火の鳥によって不死の体にされ、その後何十億年とかかって再び人間が出現するのを待つことになります。
ラストでは、新しい人類の歴史を見守るために火の鳥の体の一部となって、他の宇宙生命たちの中に吸い込まれていく・・・というストーリーです。


このシーンなど、ストラヴィンスキーの「火の鳥 終曲」を合わせたらよく似合いそうです。

手塚治虫氏は、マンガの中でこう説明しています。

火の鳥は世界中を飛び回り、膨大なエネルギーのためにからだが光り輝く伝説の鳥である。
ロシアでは、大地から生まれた火の鳥「ファイア・バード」
中国では、仙人の鳥で極楽の山に住んでいる不老不死の「ホウオウ鳥」
ヨーロッパでは「ある時期が来ると自分のからだを火で焼き、その中から新しいからだが生まれ変わる」と考えられ、「フェニックス(不死鳥)」と命名した。

世界各地で、同じような「想像の産物」が生まれたのはおもしろいですね。


今日は、これからリハーサルに出かけるところです。
いくらなんでも今日は「火の鳥」も練習すると思いますが、さ~てどうなることやら???

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2017年9月24日日曜日

英語はつまらない

日本人の話す英語が何となく日本語訛りになってしまう原因は色々とありますが、今日はそのひとつについてのお話です。

まぎらわしいタイトルでごめんなさい。
英語はおもしろいか、つまらないか・・・という問題ではなくて、促音(つまる音)のこと。

英語には促音がない、つまり「つまらない」のです!

すでに英語をバリバリ使いこなしていらっしゃる方にとっては「つまらない」トピックかもしれませんので、ささっと読み飛ばしてくださいね(笑)


私が英語の勉強を真剣に始めたのは、卒業後に夫と出会ってからでしたので、いわゆる「カタカナ英語」とネイティブスピーカーの発音の違いに、ひえ~っ!の連続でした。

彼と会話するうちに気付いたのは、子供でも知っている簡単な単語「bag バッグ」「dog ドッグ」「cat キャット」「hat ハット」「bed ベッド」「map マップ」などの言い方が、何だか私と違うこと・・・

子音で終わる単語に勝手に母音をつけないことにも、発音記号 [æ] で表される音にも、ちゃんと注意していたはずですが???

この小さな「ッ」を無意識に入れてしまっていたのが原因だということに、しばらくしてから気付きました。
頭の中に刷り込まれてしまっているカタカナ英語の呪縛から、逃れられずにいたのですね。

上の超簡単な単語は、促音「ッ」の部分で息を止めてしまわずに、むしろその前の音を心持ち長く伸ばすようにすると、英語らしく聞こえます。
dog でしたら「ドォg」のようにね。 最後の子音 は、軽くほとんど聞こえないくらいに。

付け加えれば、dog の「ド」には「ダ」の音を少し混ぜるように発音するのがコツ。
この辺が、イギリス人の英語とはちょっと違います。たかが dog という単語でも、奥が深い!
 *発音を比較しているこちらのサイトで、ご確認ください。 ⇒ Forvo

促音から話がずれますが、ウォーク walkソース sauce の最初の部分も、カタカナ表記につられずに「ウヮ」「サ」の音を少し混ぜるとアメリカ英語らしく聞こえます。
長くなるので、これについてはまた別の機会に・・・


イタリア語などの外来語も、こちらでは促音なしで使われています。
楽器のピッコロ piccolo は、元々のイタリア語ではその通りの発音のはずですが、英語では「ピカロウ」のように聞こえて何だか可愛い♪

以前、「フィンランド語には促音が多い」ということをブログ記事で取り上げたことがあります。
  ⇒ こちら
国によって促音があったりなかったりというのは、一体何が原因なのでしょう。
同じ人間の話す言葉なのに不思議です。

日本語の促音は、逆に英語圏の方にとって難しいようですね。
「はっきり」「びっくり」「学校」「特急」・・・促音が含まれる単語は、それこそ「いっぱい」ありますが、確かに夫もあまり得意でないかも。(元々、日本語のボキャブラリーは極端に少ない。。。)
まあ、お互いさまということでしょうか?


おまけ 紅葉がどんどん進んでいます!



鴨のハンティングシーズンが始まり、早朝から銃声で起こされるのが心臓に悪い。。。


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2017年9月16日土曜日

ミニミニメロンの収穫 / 奇跡の雨粒

今年は野菜の出来があまりよくなかったという声を、よく聞きます。
我が家のガーデンの収穫量も残念ながら情けないものでしたが、一部をお見せしますね。
(きゅうりは、家のではなくて近所からの差し入れです。)



は~い、上の写真のメロンちゃんに注目してくださ~い♪
一緒に写っているチェリートマト絹さやと比べてみると、サイズが想像できると思いますが、軽く手のひらに乗るミニミニメロンです。

かぼちゃ squash も、花はたくさん咲いていたのに実がなったのはこのひとつだけ。
これもかなり小さめです。

メロンもかぼちゃも、そのうちもっと大きくなるのかなと期待していたのですが、一向に育たず・・・
メロンは5ポンド(約2.25キロ)ほどに育つと、苗札には書いてあるのですがね。。。あきらめて収穫してしまいました。

このミニミニメロンは、一応マスクメロンの一種カンタロープ cantaloupe です。
(・・・になるはずでした。)

いっちょまえに表面に網目が入っているのが、笑いを誘います。
直径7センチ弱でも、鼻を近づけると甘い芳香はまさしくマスクメロンですよ。

普通のハニーデューメロンと並べてみた。まるで天王星か何かと地球の比較写真みたい。


1週間ぐらい室温で放置して、ちょっとドキドキしながら半分に切りましたよ。
メロン太郎も、カン太郎プも出てこなかった。。。

こういう時ってよく、大きさがわかりやすいようにマッチ棒を置きますよね。


真似しようと思ったら・・・マッチ棒探しに、結構時間がかかりました。
今どき使わないものね。でも、40年位前のマッチ箱の存在を思い出した!

何と、学生の頃アルバイトしていたレストランのマッチなので、軸が茶ばんでいます(笑)
どうして太平洋を渡って生き延びちゃったのかしら。

夫と半分ずつ食べたら、とても甘くてジューシーでおいしかったで~す。
数ヶ月水をやって育てたメロン、一瞬で消えちゃったけど。。。


紅葉は、超特急で進んでいます!
家の前の湖の周りが、夢のような世界になってきました。



小雨の降った朝、蜘蛛の糸についた雨粒の写真を撮ってみました。
偶然撮れた写真・・・そこには不思議な世界が!


蜘蛛の巣雨粒に、向こう側の景色が写っています。

どんな小さな雨粒にも、同じ景色が逆さまに写りこんでいてびっくり。
まるで、人間ひとりひとりの心に宿ると言われる内在神について考えさせられるような・・・?
雨粒をきっかけに、「個別の信仰を超えた大いなる存在」について思考が広がってしまいました。

誰に教わるわけでもないのに小さな蜘蛛がこんな巣を作り上げてしまうことも、ミラクルですよね。
それぞれの種からそれぞれの野菜が育つことも、秋になれば木の葉がいろんな色に染まることも・・・この世はたくさんの素敵な驚きに満ちています♪


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2017年9月12日火曜日

暑い! アメリカの田舎に住んでいたって、冷やし中華が食べたい!!

一時は、ヒーターが恋しくなるほど寒くなったミネソタ北部ですが、ここ数日やたらと暑いです。
今日も、体感気温は35℃というミネソタらしからぬ暑さ!でも、今さらエアコン使いたくないな。
木々はすでにかなり色づいきて秋の景色なのに、ちょっと動いただけで汗ばんでしまいます。

暑い時には、アメリカに住んでいたってそうめん冷やし中華が食べたくなりますね。
でも日本のスーパーでよく売っている、1袋3人前入りの「生冷やし中華麺とタレのセット」は、都会に出ないと手に入りません。

そこで、アメリカのド田舎でどうやって冷やし中華を作るか、色々と試行錯誤・・・
タレの分量も含めて、今年は今までで一番おいしくできたかな?


使った麺は、この辺のスーパーでも売っている KA・ME 印Chinese Noodles です。
8オンス(227g)入り。
冷やし中華にするには、ちょっとチリチリしすぎの気もするけれど・・・

ゆで上がった麺の見た目と舌触りは少し違いますが、きゅうり・ハム・トマトの細切りと錦糸卵でおめかしし、自家製タレでいただいたところ、結構イケました♪
タレのレシピは最後に載せますね。

多くのスーパーで売っている WEL・PAC 印Chow Mein Stir-fry Noodles も試してみたことがあり、それでもOK。
でも、今回のほうがもっとおいしかった気がします。


それから、エンジェルヘアーパスタ Angel hair pasta のような細めのパスタ(日本ではカッペリーニと呼ばれているものかな?)を、重曹(ベイキングソーダ)少量を加えたお湯でゆでる方法にもチャレンジしたことがあります。

「パスタが中華麺に化ける」ということで、海外に住む日本人の間では人気の定番裏技なの。
これ、確かに焼きそばなどには超おすすめですが、冷やし中華にはイマイチでした。。。

アメリカのアマゾンでは、明星中華三昧の涼麺も売っています。
来年の夏は、これを試してみようかな。



今日から2週間の天気予報はこんな感じ。雨の日が多く、またぐ~んと冷えそうです。
メキシコの大地震やフロリダを襲った巨大ハリケーン Irma についてのニュースを見るたび、冬の寒さは厳しくても、そういった心配のないミネソタ暮らしは有難いなと思いますけれど。



冷やし中華のタレ(3人分位) 

材料
  しょうゆ  50cc
  酢  60cc
  水  50cc
  アップルサイダービネガー(省略可)  小さじ1
  砂糖  15g
  ゴマ油  小さじ1
  塩  ひとつまみ
  鶏ガラスープの素  小さじ1/2
  好みで、すり白ゴマや辛子を加えても good!

作り方
  材料を全部混ぜ合わせるだけ・・・

*麺は固めにゆでて、塩・ゴマ油少々で和えておくのがおすすめよっ!


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2017年9月5日火曜日

実は手抜き工事をされていた?

9月の第一月曜日は Labor Day(労働者の日)という祝日で、「夏の終わり」のシンボルの日でもあります。
アメリカの子供たちの長~い夏休みも終わり、いよいよ今日から学校が始まりました。

9月から新学年ですので、日本の学校のように夏休みの宿題がたくさん出ないのがうらやましいな。
学生時代の私、8月が終わる頃には毎年フーフー言っていました。
物事を早めに片付けるのが苦手な性分は、今でも直っていないかも(笑)


今年は、何だかあっという間に夏が終わってしまった感じでした。
その理由のひとつは、玄関の外階段の工事があったことだったかも。

この外階段、夫の希望でこういう形になったのですが、本人も認める 大・大・大失敗作!
(この家を建てた頃、私たちはまだ日本在住。この部分の工事の様子は見ていませんでした。)

まず、階段部分がやたらとデコボコしていて危ない・・・
お年寄りや幼児だけでなく、よく出没する酔っぱらい(家族も含めて)にとっても、危険この上なし。


花が大好きな夫は、「プランター付きの階段♪」とルンルンしていたようですが、そこら中ボコボコしているので、花の手入れをするにも足場がしっかりしていなくて怖い・・・


秋になると落ち葉だのドングリだのが階段に溜まり、それが隙間に入り込んでしまって、掃除するのも一苦労でした。

一番困ったのは、ここ数年激しい雨が降ると、玄関の真下の部屋に水漏れするようになったこと。
貯蔵用の小さな部屋でカーペット敷きではないのですが、せっせと水を拭き取らないと他の部屋にまであふれそうでした。

夜じゅう時々起きて、水と格闘していたことも・・・これじゃ、夫婦そろって何日も留守にするのは無理というもの。
それで、8月に職人さんに頼んでこの階段を全部壊し、新しいものを作ってもらいました。

数日間、すごい音・・・


中から、ネズミ(生きているのと死骸と両方!)や大量のドングリが出てきたそうです。
ずっと隠れていたコンクリートの土台が現れ、よく見ると・・・


あちこち腐食して、穴があいていた!これじゃ、水が中にしみ込んでいくのは当然です。


普通はシーリング材を使ってつなぎ目を保護してから工事するはずだけど・・・?と、職人さんたちも首をかしげていました。
さては、遠い日本ではチェックもできなかったのをいいことに、手抜き工事されたのか!?

今回は、とても誠実そうな方たちで安心でした。
職人さんのひとりがお子さん連れで来て、大丈夫なのか?と心配だった日もあったけど。。。
パパのような大工道具のおもちゃでひとりで遊んでいたりして、とてもいい子でした。


新しい階段とデックは、木材ですっきりした仕上がり♪
家に対して階段だけ重厚すぎて浮いていたのが、バランスが良くなったと思います。

手すりもついて、これなら安全です。怪我人が出ないうちに工事してよかった!
水漏れの心配をしなくてすむのが、一番嬉しいな。

汚すのがもったいないような気がして、この階段ではなく裏口を使うことが多いです(汗;)
あちこち芝がはげてしまったので、また種を撒かなくては・・・



ミネソタは早くも秋の気配!
毎朝カーテンを開けると、庭に少しずつ秋の色合いが加わってきているのがわかり、変化が楽しみな(そしてちょっぴり寂しい)日々です。



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2017年8月30日水曜日

簡単でパーティー向き Taco Dip の作り方

週末に親戚・友人の大きな集まりがあり、前後に泊り客も8~9名いたので、準備と片付けにずっとバタバタしていました。

実は、今私たちが住んでいるこの土地を夫が手に入れてから、今年で丸40年
今回のパーティーは、そのお祝いだったのです。
何かと理由をつけては、みんなで集まるのが好きですね~


エンジニアだった祖父が所有していた土地とキャビンを夫が買い取ることに決まったのが、ちょうど40年前でした。
その時に「ひとりじめしないで兄弟や親せきとシェアするのだよ」と念を押されたそうで、感心なことに言いつけを守ってきたというわけ。
(だから、我が家にはやたらとお客さんが多いのね。)

平屋だったキャビンを改装して2階建てにしたのは、私たちが結婚した年のことです。
日本に住んでいたので、夏休みの2か月半だけ毎年ミネソタで過ごしてきました。
(夫が勤務していたインターナショナルスクールの夏休みは、アメリカ式に長い!)

子供たちの成長と共にキャビンでは手狭になり、敷地内に家を建て始めたのは2000年のこと。
でも、キャビンのほうが湖にずっと近いので、夏のパーティーは今でもこちらですることが多いです。
現在の法律では、湖にこれほど近い場所に何かを建てることは禁止されているそうですが。


掲示板に、懐かしい写真を色々と貼りました♪
夫と一緒に写真を選ぶ作業も楽しかったです。


親戚・友人みんなにとって、思い出がいっぱいのキャビンです。
若い頃は雑魚寝でも平気だったので、酔いつぶれた人たちがあちこちにゴロゴロということがよくあったな~


残念ながら、パーティー当日は雨。。。
いつもですと庭やデックに皆さん適当に散らばるのですが、約30名がキャビンの中に集合だなんて、一体どうなることやら。
でも、「いつもよりみんなと話ができてよかった」という感想だった方が多く、ほっとした次第です。


このバナー、変な英語!? 本当は Lots of ~ のはずですけど・・・??
くだけた言い方では、これでOKなのですって。

40年という長い期間にここで皆さんに飲まれたビールの量は、ハンパじゃないことでしょうね。
ビール腹になってしまった殿方が大勢です。

バナーの隣の飾りは、私の手作りよ~♪
・・・と言っても、ステンシルの講座を受けた時に、好きなテンプレートを選び、絵筆で軽く何度もトントンとたたくようにして色を入れただけですけれど。


自分で育てた、ゴージャスなグラジオラスを持ってきてくれた親戚。
カウンティフェアでは、園芸の部でのブルーリボン総ナメでした。


掃除などはかなり大変でしたが、料理に関しては持ち寄りなので割と楽・・・


親戚が持ってきてくれた、7段にもなったサラダ(自分の家のガーデンで採れた野菜使用です)!


従妹作の、フルーツピザ。台はピザと言うよりクッキーの生地でデザートのようでした。


私はいつものちらし寿司の他に、オードブルとして「タコディップ」を作りました。
タコスに使う材料を重ねるだけ。とても簡単でおいしく見栄えもよいものです♪
トルティーヤチップスと共に出したら、すぐに売り切れとなりました。


レシピというほどでもないですが、この Taco Dip Platter タコディップの作り方を載せますね♪

Guacamole (アメリカ人はグアカモウリと発音しているように聞こえるけれど、日本ではワカモレ?)の部分は、アボカド2個分にマヨネーズ、ディジョンマスタード、ガーリックパウダー、レモン汁、グリーンタバスコ、塩コショウ、細かく刻んだトマトを適当に混ぜ合わせたもの。

ワカモレは瓶詰などでも売っていますが、新鮮な手作りのほうが断然おいしいです!

大きな皿に、

 ・リフライドビーンズ16オンス(453g)缶の半量~1缶、お好みで
 ・チャンキータイプのサルサ1カップ(ザルにあけて余計な水分は除いておく)
 ・アボカド2個分のワカモレ
 ・サワークリーム2カップ
 ・刻んだグリーンチリ4.5オンス(127g)1缶
 ・刻んだチェダーチーズとモンテリージャックチーズ適宜
 ・スライスした黒オリーブ適宜

を順に重ねていきます。今回は、ワカモレとサワークリームの順が逆になってしまいました・・・
夫はリフライドビーンズが多すぎるのが苦手なので、家で作る時は1缶の半分だけ使っています。


バナーの数字の部分だけ直して、来年は41周年、そして42周年・・・と毎年集まりそうな気が。。。
みんなが健康でなければ実現しないことですので、そうできるように祈ることにしましょう。


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